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わんちゃんとねこちゃんの男の子・女の子それぞれの気をつけたい病気について
船橋市・鎌ヶ谷市・白井市の皆さまこんにちは。
千葉県船橋市・鎌ヶ谷市のハロー動物病院です🐶🐱
さて今日は、わんちゃんとねこちゃんの男の子・女の子それぞれの気をつけたい病気についてのお話です。
まず、おしっこのトラブルについてです。
男の子は尿道が細く長いので、仮に膀胱内に結石ができてしまった場合、体の構造上、詰まりやすくなってしまいます(尿路閉塞)。
石の種類によってはご飯で溶かすことも出来ますが、種類によっては溶けないものもあります。
◯おしっこ出にくくなったな、全く出ないな、血が混じるな…など、何かいつもと様子がおかしいなと思ったら、ぜひおしっこの検査をお持ちいただきご相談ください。
対して、女の子の場合、尿道が太く短く、さらに肛門にも近いので、膀胱内に外から細菌が入りやすく、膀胱炎になりやすいです。
◯トイレに行く回数が増えたな、おしっこは出ているけど少ないのを何回もするな、血が混じるな、臭い気になるな…などありましたら、おしっこの検査やご相談ください。
次に女の子の避妊手術をすることで予防できる気をつけたい病気について2つお話しします。
《子宮蓄膿症》
緊急性の高い病気の1つで、最悪死に至る病気ですが、子宮を取る避妊手術を行えば起きることはない病気です。
この病気は、子宮内に細菌が入り膿が溜まる病気で、発情後2-3か月後に起こりやすいと言われています。未避妊で水を飲む量が増えたり、陰部から膿が出たり、吐いたり下痢したりするような症状があれば、すぐにご相談ください。
《乳腺腫瘍》
ホルモンが関与して乳腺に腫瘍ができてしまう病気です。
初期の段階では乳腺にしこりができますが、症状が進むと大きくなって壊死したり、他の臓器に転移することもあります。悪性のことが多いです。
この病気は避妊手術をどのタイミングで行うかで、発症率が変わってきます。
1回目の発情を迎える前に避妊手術を行えば発症率は0.05%と言われていますが、1回目の発情を迎えた後は8%に上昇し、2回目以降の発情で手術を行った場合は25%(4匹に1匹の確率)まで上昇します。
この2つの病気を未然に予防できることから、早めの避妊手術を推奨します。
他にもいろいろな病気がありますので、なにかいつもと様子がおかしいなと感じましたら、お気軽にご相談ください!